IPL脱毛の特徴

ムダ毛を取り除く方法として、最近人気なのがIPL脱毛(光脱毛)です。 IPLはインテンス・パルス・ライトの略で、光の波長数、パルス幅、発生させるエネルギー量によって脱毛以外の治療にも用いられています。

この記事では、光脱毛の特徴や注意点について説明します。

光でムダ毛が抜ける仕組み

IPL脱毛で用いる光は、様々な波長が組み合わさっています。 光をムダ毛に照射するとメラニンに反応して熱エネルギーに変わり、メラニンの多い毛根にその熱を伝えます。 そうすることで毛根の力を弱めることができ、自然にムダ毛が抜けてくる仕組みです。

一言でIPLと言っても、医療機関でのみ使用できるもの、エステサロンや家庭でも使用できるものと、色々な種類があります。 尚、ムダ毛の太さや濃さによってメラニンの量は異なるので、効果が出るまでには個人差があります。

レーザーとの違い

レーザーの場合は、メラニンの箇所によって適宜種類を変える必要があるのですが、光の場合は一度で様々な箇所のメラニンに対して有効です。

また、レーザーよりも照射時間が長く毛根の周りにも熱が広がるため、火傷等の危険性が低くなっています。ただし、その分、効果は少し劣ります。

IPL脱毛は、レーザー脱毛と比較すると簡単で安価です。痛みも少なく広範囲をまとめて施術できるので、人気となっています。

肌の冷却

IPL脱毛では光が熱を発するので、肌を冷却しながら行います。ジェルを用いて冷却する場合もあれば、脱毛器そのものに冷却装置がついている場合もあります。

主にこの熱が原因で、施術後に肌が赤くなる場合があります。通常、一週間程度で自然と落ち着きますが、コールドクリーム、モイスチャライザー、アロエベラ等でスキンケアしても良いでしょう。

毛周期

ムダ毛の成長には毛周期という成長サイクルがあります。このサイクルは、成長期、退行期、休止期の3つに分けられ、約4週間〜6週間で繰り返されています。

IPL脱毛が最も効果を発揮するのは、メラニンが多い成長期です。効率的に脱毛をするには、毛周期を理解して計画的に行うことが大切です。

施術前後の注意点

施術の二週間位前からは、ワックスやシェービング等で肌を痛めてしまわないように注意して下さい。 なるべく、肌の状態を良好に整えて施術日を迎えるようにしましょう。

施術後は、肌がダメージを受けている状態です。ですので、施術後の入浴は基本的に禁止されています。 浴槽には雑菌が多く、肌トラブルを起こす恐れがあるためです。

ぬるめのシャワーはOKの場合もありますので、エステサロンで確認しましょう。 ただしその場合でも、施術部位を強く洗うのは避けましょう。

施術部位を直射日光に当てないようにも注意して下さい。 日焼けも入浴と同様に、肌トラブルの原因になる場合があります。